今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

SUPER 8


映画サービス・デーなので、「127時間」と2本立てで観てきた(^-^)v


当初の予定では全く観る気もなく、むしろ「観ない」派だったわけだが…


あまりに評判が良いし、せっかく2本観る時間が空いたのに、「127時間」以外観たい映画が無かった…というのが大きな要因!?


観たい映画はみんな7月2日公開作ばっかりだったのね…(・・;)


まぁ、そんな感じであんまり期待せず観たのが良かったのか、予想以上に感動しました(^^;


まず、スピルバーグが関係しているSFということで、思い浮かぶのは、「宇宙戦争」…


あれは最悪…(ToT)


がっかり感満載の映画だったのが、トラウマになっててねぇ。。。


宇宙戦争」って、ダコタの出演作で、今回は妹のエルが出てる…だからって訳じゃないけどね(^^;


そんなトラウマをスパ〜ッンと飛び越しちゃって…


まぁ、話の流れ的に「何故に?」っていう突っ込みどころは満載だったけど、それをも押し退けるほどの満足感!!


観に行く前日に長男が「ET」みたいな映画だったという感想を言ってたけどね…


それがかえって混乱を招いた!?


どこに出てくるんだ「ET」みたいな憎めない異星人!!


出てきたのは、まんまエイリアンじゃないかっ!!


お話の印象はやっぱり「スタンド・バイ・ミー」かな。。。


子供たちの造形は、王道かな…


ちょっと気の弱そうな主人公、自己チューで威張ってるデブ、抜け目ないちゃっかり者、寄らば大樹の影を行く者…


まるで、「ドラえもん」!!


観てて、妙な安心感があるんだなぁ(^-^)v


予告編でも少し登場する列車の脱線シーンは、もうびっくりの超圧巻!!


3Dじゃなくたって、十分な迫力を与える映像だった!!


あそこだけで、十分元は取れた(^^;


そして、ラストまで一気に見せる!!


途中、エル・ファニングの演技の上手さに唸りながら、途中、心の中でツッコミを入れながら、ホントにラストで思わず拍手しそうになって、まわりを見渡して「あっ!!ここは映画館だ!!」と我に返った(*^^*)


そして、なんと言っても、エンドロールでの感動は満足感に浸る私をさらに喜ばせてくれた♪


エンドロールの分まで金を払ってるんだ…いつもそう思ってるんだけど、時間の余裕が無い時なんか、残念だけど、劇場が暗いうちに席を立つことがある…


でも、これは違う!!


映画は「夢の世界」という、制作陣の思いに溢れてる!!


どうぞ、最後の最後まで、楽しんで♪


たまには、娯楽映画の王道に浸る時間を持ってみよう!!