今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

一枚のめぐり逢い


いやぁ〜、何度も都合がつかなかったり、天気悪かったりで、もう観る気無かった映画なのに、なんだかんだと観に行けちゃう…


これって、私はこの映画を観る「運命」だったの?みたいな(((^^;)


戦場で心に傷を負った海兵隊員の青年が、偶然手にした1枚の写真…


その写真を手にしたことで、彼は過酷な戦場を生き延びる…


除隊後、平和な日々に身の置き場の無い彼は、愛犬と自分の足だけで旅に出る。


写真の女性にお礼を伝えるために…


写真の本来の持ち主はきっと彼女の恋人だろうと思ってたけど、違った。


彼女と同居する年かさの女性は母親だろうと思ってたけど、違った。


アメリカという国の人々の「生活」の一面が垣間見れる。


正直、ラブストーリーは苦手なので、2人の絡み合うシーンは「もういぃじゃん」って感じだったけど…


お互いに「運命」と感じ取れるパートナーに出逢えたのはホントに幸せなことだ。


あり得ない偶然の重なるお話ではあっても、物語の舞台となる森の風景や街の風景が美しくて、おとぎ話として、成り立っていく気がする。


やっぱり、作り物ではない自然の美しさが、心を洗ってくれるから、2人の出逢いが素敵に感じられる。


ラストで、船に乗ってる主人公のザック・エフロン…確か「君がくれた未来」でも船に乗ってたなぁ〜(((^^;)


まぁ、恋人同士でご覧になるのに最適な映画です!!