予告編は何回か観てたんだけど、あの中国人の女の子がホントに可愛くない(>.<)
そんな印象しかなかった…(^-^;
でも、一応ジェイソン・ステイサムだし…
実はジェイソン・ステイサムという俳優を知ったのは2年くらい前で…
次男が面白い映画があると言って、レンタルしてきたのが「トランスポーター」シリーズ!!
結局、3部作全部を見ちゃって、マジ面白かった…それからは、相方は「エクスペンダブルス」、私は「ロシアンルーレット」を観て、ジェイソン・ステイサムって、スゴいじゃん!!という俳優に格上げ(^_-)
今回も、少女との出会いはかなり強引な感もあるんだけど、まぁ、映画もドラマも出会いはたいがい強引で、その実、現実の出会いの方がよっぽど奇跡的な強引さがあるわけだから、この程度は仕方ない(^_^;)
そんな出会いの強引さに文句言ってるうちに、バタバタと敵を倒していくジェイソン・ステイサムの動きに付いていけなくなってしまう。
正直、ジェイソン・ステイサムの喋り方が苦手…サッカーのベッカムみたいに口の中でモゴモゴ、グチャグチャ喋るのがとても印象が悪くて…
だから、喋りより、アクション重視のこの映画はぴったり!!ジェイソン・ステイサムにぴったりと言うより、私にぴったり!(^^)!
彼がハンドルを握ってからは、チェイス、チェイスで、手に汗握るっていうより、映像を追いかけるので、精一杯(^_^;
ストーリーは、「ボーン」の世界!!逃げる、逃げる、ひたすら逃げる!!
で、戦うとなったら、ひたすら戦う!!
なんとまぁ、スッキリというか、シンプルというか…
戦いが済んで、年の離れた「友達」が、シアトルに新しい希望を見出して、旅立つらしい…
凄惨な戦いの後だけに、祈るような気持ちで、ラストを観てしまった(^-^;
シアトルでヤバいことは出来ないよ!!