元旦は映画サービスデー!!
ということで、丸の内ピカデリーからシャンテへ移動です!!
とある映画サイトで満足度表示が「レ・ミゼラブル」と同じポイントだった唯一の作品!!
そして、なにより、VFXとかCGとか専門の監督だと勝手に思いこんでたローランド・エメリッヒ監督作ということで、どんな「もうひとり」が登場するのか興味津々でした(^_-)
まさか、シュワちゃんの「トータル・リコール」のようにお顔が割れて、もうひとり…なんてオチだったら、どうしようなんて思ったり…(^-^;
しかし……
内容は、奔放なエリザベス女王(昔の…1世かな…)のとんだ私生活が生んだ悲劇(T_T)
当の本人は、まんまと蚊帳の外…
こんな映画を作ったら、ヤバいよねって感じ…(ーー;)
シェイクスピアの戯曲は風刺に富んでいる。時代背景まで作品にあわせてみると、当時のイギリスの様々な出来事がベースになり、脚色されているのだそうだ。
この映画はシェイクスピアの時代の出来事を描きながら、なぜ字も書けなかった町の劇作家の1人であるシェイクスピアがこうも見事に時代に即した風刺劇を書けたのか…をエメリッヒ監督の視点で描き出している。
終映後、後ろの席の女の子が「シェイクスピアって偽物だったんだね…」と彼氏に聞いてた(゜o゜;エメリッヒ監督の術中にハマった人は彼女だけじゃないはず。
私も、こんな事実があったかも…なぁ〜んて思ったもん(^_-)
ちょっと、正月早々に観るにはヘビーで暗い印象のある映画だけれど、じっくりと歴史の謎に迫りたい方には超お勧めです(^_^)v
私好みに限定すれば、今年は年末からお正月にかけて、興味をそそる映画が目白押し!!
多分、全部は観られないだろうけど、今年も元気に映画館に足を運べる1年でありたいなぁ!(^^)!