今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

韓国ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」


現在WOWOWで放送中の「屋根部屋のプリンス」…


もともと、ハン・ジミンさんは可愛らしくて好きな女優さんだったから、期待して見始めたら、かなりハマってしまい、同じく主演のユチョン君繋がりで、ついついレンタルしてしまった「トキメキ…」


最近では、レンタル屋さんで完全に顔を覚えられてるフシのある私はレンタルする物にも気を使う(^-^;)


あのおばさん、年がいもなくって思われたら、恥ずかしいじゃん(~。~;)?


以前WOWOWで「トキメキ…」の劇場用編集版を見て、なかなか面白いし、なによりユ・アイン君がカッコいいって思ってたけど…


おばさんがこのタイトルのDVDを大人借りするのは、かなり抵抗があるのだ(^_^;


でも、「屋根部屋」のユチョン君がかなり上手いことが分かって、やっぱり後悔先に立たずって…


いやぁ〜、良かった、借りて…(^_^)v


2日間で一気に見ました!!


ちょっとハスに構えて、元悪ガキって雰囲気のユ・アイン君が良い!!カッコいいだけじゃなく、上手いよなぁ…


いつも名前をど忘れしちゃうソン・ジュンギ君でしたっけ、「チリも積もればロマンス」の彼…彼も上手い!!


若いのに芝居が上手い2人が主演の2人をしっかりカバーして、良い話になってる。芝居の上手い下手って、やっぱり「才能」ね(^_-)


ユチョン君に関しては、「リプリー」も何話か見たけど、やっぱり「屋根部屋」が1番だ。


パク・ミニョンちゃんは相変わらず可愛らしいし、クリクリお目めがとってもキュートだけど、この役はどうなんだ?


もう少し、男勝り的雰囲気出した子の方が良くない?


お話的にもあんなに感情むき出しの表情してたら、すぐに女だってバレるでしょ?


まぁ、そういう演出なんだろうけど…


ちょっと違うかなぁ〜ッと(^-^;


まぁ、とにかく全編通じて、主とする物語とは別にユ・アイン君の活躍を楽しむためのドラマだな(~o~)


日本人にはあまり馴染みのない韓国の身分制度…日本だって、江戸時代は士農工商という明確な区分け(身分制度とは違うけど…)があったし、私が学生時代はまだ「同和問題」という言葉を度々耳にしたし、人は全て「人」として同じなんだという思想(思想と言ったら、大げさかな…)が普通に根付いてきたのは最近なんだよね…


韓国だって、同じ様な歴史にあって、それがドラマでは随所に盛り込まれてる。生まれた家の違いがドラマに大きく影響するのは、どこも同じ。


それに材を取ったドラマなワケだから、偉い人ばかりの階級闘争だけじゃなく、もう少し普通の人達も巻き込んだら、もっとメッセージ性の高いドラマになっただろうけど、主要出演者4人の名前を見ただけで、そこまで掘り下げないライト級って分かっちゃうのが残念と言えば残念(T_T)


だいたい邦題がステキ過ぎ(笑)


もう少し考えて、おばさんがレンタルしやすい穏やかなタイトルにしてもらいたい(^_^;


ラストでユ・アイン君の兄が回想で登場したら、最高だなぁと思ってたけど、さすがにそれは無かったね…