電車手お出かけした時の車中や映画館での上映待ちの時にバックから出して読んでいた作品です。
「実録・警視庁公安警部ー外事スパイハンターの30年ー」泉 修三著(新潮文庫)
以下、感想…
いわゆる叩き上げの警察官…
外事畑一筋の警部さんの語り…
実例は、そんなに書けないハズだから、どういう捜査をするのかとか、どんな問題を処理するのかとか、一般人が知らない公安警察の日常をチラッと拝ませてもらえる本作。
小説ではないから、あくまでも泉警部が自分で見聞きしたことしかかかれていないから、だから、逆に驚く(゜o゜;)
こうも私生活を絡めて、赤裸々に語って良いのか?
でも、一介の警察官は我々とさほど変わらない日常の中で、使命感を燃やして頑張ってくれているのだと…
我が家のおバカ息子たちにも読ませようか(^-^;
こういう本もたまには面白い(^_^)v