そろそろ、上映終了という雰囲気。
劇場も、変わり、1日1回上映になってから、滑り込みセーフで鑑賞。
ジョニー・デップはキワモノ役者(笑)だねぇ。
主人公のチャーリー・モルデカイは、なんだかいかがわしい美術商。
まともに働けてるのは、召使であり、唯一無二の友であるジョックの存在があるからだ。
お下劣でおバカな主人公のドタバタ劇。
こういう役も1度や2度なら良いのだろうけど、出る度にこんな役ではねぇ。
まぁ、今回は素のお顔がちゃんと出てた分、まだ良いのかしら?
ブラックで笑えると言っても、失笑レベルだけど、肩肘張らずに笑って観られる映画ではあるな。
そんな映画だから、通路挟んで隣の席の女連れのお兄ちゃんに喋るスキを与えまくり。
エンドロールと言っても、曲が流れてるんだし、多くの人がスクリーンを観ているのだから、少し黙れ(♯()ω()♯) ダマレッ!!
女に良いとこみせたいのか、必死に喋る男の姿が哀しかった。
女の方がまわりに気づかって、返事も声を忍ばせて風だったのに。こんなに気が利かない男はすぐに見切られる。
そういう意味でジョニー・デップさん、良いお仕事(汗)
お話の方は結局、名画に隠された秘密を追って、世界中を駆け回る主人公が、なんだか怪しいマフィアやコレクターにいろいろちょっかい出されながらも召使いジョックの活躍に助けられて、冒険するっていう。
つまらなくはないけど、感動作でも無いし、まぁ、時間潰しにはベスト。
だって、いろいろ考えずに済むし(笑)