今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

ジュラシック・ワールド


大ヒットだと聞いて、早いうちに観ておこうと思ったら、まさかの日劇大混雑Σ(゚д゚lll)


日劇なら、多少混雑しても大丈夫だと踏んで、予定が完全に定まるまでチケットを取らなかったのが間違い。


日劇の通路側はほぼアウト。


同時に「ミッション・インポッシブル」と「ターミネーター」をハシゴしようと思ってたので、とんだ読み間違いで有楽町を断念。


新宿(バルト9)、豊洲日本橋の3箇所でなんとか回れないかと検討の結果、日本橋でハシゴ決定。


それでも「ジュラシック・ワールド」の3Dは押さえられなくて、TCXでゲット。


初めてのTCXに期待を込めていたら、なんてことない。スクリーンが大きすぎて、左右に余りが出てる。これなら、普通のスクリーンでも印象的には変わらない╮(╯-╰")╭


で、本編。


う〜ん…


20年前に犯した過ちを繰り返しただけの人類っていう図で良いですか?


かつてのドキドキ感がまるで無い。初めて観る世代には驚きなんだろうが、既に、オリジナルを観て、驚いてきた世代には、なんだか予定通りの展開に感じられて、正直つまらなかったなぁ。


しかも、恐竜が登場する場面での得体の知れない恐怖みたいなのも薄い…


結局、新種のハイブリッド種を誕生させたアジア人っぽい博士は早々に逃げ出して、あいつがまた次の悪巧みをするんだろうなぁ〜と。


せっかく、オープンした「ジュラシック・ワールド」も恐竜たちに明け渡すしかなくなった人類は、さてどうするの?っていう終わりで、「次回につづく…」感満載で終了。


無理なスケジュール組んで、楽しみにしてたのに、ホントに残念だった。


前作が無ければ、それなりに楽しめたと思うのだけど、やっぱり前作が強烈だったから、あれを越えるのは大変だよね。


ひとまず、次回作を観てから、決めましょう的な(~_~;)