今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

スター・ウォーズ フォースの覚醒(字幕)


公開最初の3日間は絶対混むからと空いてる吹替え版でチケットをとったのだが、結局当日までにはすっかり完売しちゃって、とんでもない劣悪な環境で観るハメになったから、もう1回観直してきました。


今回は日劇で字幕版。スカラ座に行けば、3D版もやってたのだけど、スケジュールが合わなくてパス。


字幕になってまず冒頭シーンがめっちゃ感動。吹替えの時は宇宙をバックに登場してくる文字が日本語で妙にマヌケな感じだったけど、やっぱり英語だと急に重厚感が増してくる。


ただ、日本語なら僅かな行数だったのに、英語になるとしつこいくらい長い(^▽^;)


さて、本編。


既に何度目かの鑑賞の人も多いのか、ハリソンが登場してもレイア姫が登場しても、特に反応が無い(笑)


私はハリソン登場でまた拍手しそうだったのに(汗)


そして、楽しみにしていたダニエル・クレイグの登場シーンもガッチガチのイギリス英語の白ヘルって聞いてたけど、あんなエコーだかなんだかがかかってる声だとガッチガチかどうかも判断出来ず(汗)


その他、白ヘル軍団でセリフのある人が何人かいた。この人たちがいわゆるカメオ出演の人達なんだろう。せめて、胸に番号じゃなくて、役者の名前でも小さく書いといてくれればわかるのに〜(^-^;💦あれじゃあ、分からん٩(๑`^´๑)۶


サイモン・ペッグは分からなすぎて笑えるレベル‼


砂漠でガラクタ拾って生活している女の子レイが主人公。クルクル回るドロイドを追いはぎから助け出したら、妙に懐かれちゃって、ドロイドの持ち主のいるところまで届けることに。


道中、白ヘル軍団から奇跡の逃亡を果たしたフィン、今や伝説の人になってしまったハン・ソロとチューイと出会い、彼らの旅は悪の組織「ファースト・オーダー」に徹底抗戦するレジスタンスの基地へと続く。


冒頭でファースト・オーダーに捕らえられていたレジスタンスの戦闘機乗りポーを救出したフィンは、ポーと奇跡の再会を果たし、自らも闘いの中へ足を踏み入れていく。


レジスタンスの基地でクルクル回るドロイド「BB-8」のおかげで眠りから醒めたR2-D2がルークの居場所の地図を示したところで、次への布石が。


ファースト・オーダーで闇の司令官みたいなのから指示を受けるカイロ・レンは泣き落として油断させたハン・ソロを奈落に突き落とす。親子の情をなんだと思ってるんだ‼


なぜだ〜(怒)ハリソンの出番はこれで終わり?そんな事は許さんε٩(。•ˇ₃ˇ•。)۶з


レイを助けるために負傷したフィン。ルークの元へ向かうレイ。


次作がある事を前提として、本作は新シリーズの大まかな登場人物とその背景を示し、さらに次作への布石を…


そういう意味で、端的でよく出来てると思った。


全6作を見てなくても十分に楽しめるように出来ている。こうして、新しいファンを獲得して、最終章に向かうのだな。


作品自体面白いし、ビジネスとしてもきちんと順を踏んでいると思う。さすが、ディズニーだ。商売は上手い。


エンドロールが終わり、製作会社のロゴが登場するところで、最後にシンデレラ城を映すのかと思ってたが、それは回避されていた。ディズニーの今回の最大最高の仕事はそこだったりして(笑)


長尺も全く気にならず、楽しめるので、ぜひ‼


「BB-8」の愛らしさ(๑•᎑•๑)にきっとあなたもやられます(笑)