今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

お家で映画(ง •̀_•́)ง その2


「その1」に続き…

「善き人に悪魔は訪れる」
「あしたのパスタはアルデンテ」
「特捜部Q 檻の中の女」


▶「善き人に悪魔は訪れる」

雨の夜。近くでスリップ事故を起こし、怪我をした男が電話を借りに訪ねてくる。あいにく、夫は外出中。


さぁ、あなたならどうする?


さすがに豪雨の中に怪我人を立たせておくこともできず、家に招き入れる妻。


しかし、これが事件の始まり。穏やかに話していた男は豹変し、妻や子供たちを襲う。


母は強し。あらん限りの力と思いつきを発揮して男と闘い、打ちのめす。細かいこと言ったら、きりがない。でも、この尺でこの面白さは文句ナシ。


▶「あしたのパスタはアルデンテ」

パスタ工場の跡取り息子の物語。祖母が大切に育ててきた事業。今は父親の代になり、長男が次期社長として工場の運営に当たっている。


久しぶりの家族の会食。大学で経営を学ぶ次男が戻ってくる。しかし、次男は経営でなく文学を学んでおり、小説家になりたいと真剣に考えている。


そして、なにより、彼は誰にも言えない秘密が。彼はゲイだった。


因習深い田舎町で、ゲイだと知られればどんなことになるか。保守的な父からは勘当されてしまうだろう。でも、小説家になるなら、むしろ好都合。


そんなことを打ち明けた弟。実は兄もゲイで工場で働くために好きだった人と疎遠になったのだ。


弟でなく、兄がカミングアウトして、彼らの予定はめちゃくちゃ(^▽^;)でも、おばあちゃんがとても理解ある人で、家族のために一肌脱ぐんだけど、それが悲しい(T ^ T)


家族の物語におばあちゃんの悲しい恋の物語が重なって、でも、生きるって素晴らしいって映画(^▽^;)


▶「特捜部Q 檻の中の女」

ベストセラーの映画化だそうで、続編もあるようです。そっちも是非見たい。


面白かった(ง •̀_•́)ง


殺人事件の現場に応援を待たずに踏み込んだために同僚を死なせ、寝たきりにしてしまった刑事。


彼自身も怪我を負ったが、半年後に復職した。しかし、現場で彼と組む捜査官はおらず、彼の新しい部署が用意された。


それが「特捜部Q」。過去20年の未解決事件の資料整理をする部署で、相棒はアサドという名のアラブ系の人(?)


しかし、彼が資料整理にかけてはかなり優秀な人らしい。窓際部署でくすぶっていた彼は、捜査員の窓際部署「特捜部Q」でさえ、満足できる部署らしい。


アサドの提案を受け入れ、資料整理の傍ら、事件を洗い直し始める2人。当然ながら、殺人課からは文句を言われ、上司からは停職を申し渡されるのだが、元々窓際な2人は納得するまで調べるのだ。


おかけで、自殺として処理されていた女性議員の失踪事件が解決し、瀕死の状態だった彼女を助け出し、犯人も逮捕する。


それぞれが個性的な「相棒」映画。これは面白い。上司も2人を認め、停職は解除され、「特捜部Q」が再出発。


ってことで、続編に繋がるんだねぇ。


いやいや、この映画、すんごい掘り出しモノ的な*´▽`)b





今回のお家鑑賞映画は、どれもみんなそれぞれで、どれもみんな面白かった(ง •̀_•́)ง


映画ってホント〜に良いものですねぇ\(^O^)/