大ヒットだと聞いたけど、とっても残念だった「バットマン vs スーパーマン」にちょろっと登場して、観る者の目をすっかり奪っていったお姉さんの単独映画くらいの認識しかなくて…(汗)
最近は体調よりも時間的な都合がつけられなくて、しばらく劇場から足が遠のいて。そのうちに、単館上映作品などは、もう諦めてしまってる。そのうちWOWOWで見ようって。
映画は映画館で観てこそ、映画なのに。。。
そういう意味では重い腰を上げてみる気になった綺麗なお姉さんのお話。主演のガル・ギャドットさん、ホントに綺麗。ただの美人じゃなく、その姿は気品に溢れ、なにしろ意思の強さを感じさせる目と凜とした佇まいには同じ女性としても憧れてしまう。
ワンダーウーマンとして、適役と言える女優さんだと思う。
映画の方は、まず、なぜ彼女が戦うのかを語るとこから始まるので、少々長い。いや、だいぶ長い(汗)神話の題材を持ってこられても、だいたい興味ないし、理解の範疇越えてるので、あまり考えない!!
ちょっと焦れかかった辺りで、「ブ〜〜ン」という飛行機の音。ここからはワンダーウーマンの一族の強さを見せつけられ、目が点(・.・;)
自分の育った島を離れる決意をしたワンダーウーマン。庇護される側から庇護する側への大きな一歩。クリス・パイン演じるアメリカのスパイ、スティーブがとても良い。
世間擦れしてなくて、何も知らない純粋なワンダーウーマン。ひとたび闘いが始まると恐ろしいほどの強さを発揮するワンダーウーマン。そんな彼女と良いコンビだ。
音楽も映画にマッチしてて、お話もスピード感あって、楽しめた。ただ、やっぱり140分は長いかな。人間ドラマを盛り込むと仕方ないけどね。。。
最近の、ヒーロー達の闘いはより過激になってる。そこまで破壊し尽くさなくてもって思うけど。。。今回もそれは感じた。