本日は書名を日記のタイトルにしました。
確かに凄い本屋のお話です。
『すごい本屋!』井原万見子/朝日新聞出版
以下、感想。。。
山の集落にある小売店。店の半分は食品などの日用品、もう半分に本。。。
いまや、コンビニに取って替わられちゃったけど、私が小さい頃は田舎のおじぃちゃんの家の近くにあったなぁ、こんな店。
けっして、山の中じゃない、平坦な田舎の村だったけど、そのお店には何でもあった。
飴玉からノートやタオル、アイスにおでん。そして、絵本。
若い人が町に出てしまって、買い物は町で済ませてしまう。だから、その店は昼間家にいるお年寄達が急に必要になりそうな物を扱っていた。
あの店、どうなっろぉ〜(((^^;)
おじぃちゃんの家から子供の足で15分はかかる店。おじぃちゃんの家から道なりに進むとあるその店の手前には村で1つの大きな墓地!!
小銭を握る手に汗をかきながら、目をつぶって墓地の前を急ぎ足で通り過ぎた。
懐かしいなぁ〜(*^^*)
井原さんが店長をされている店の姿が目に浮かぶようだ。
私は学生時代、ずっと都会の大型書店でバイトをしてきた。
卒業間際の短期間、小さな本屋でバイトした時、大型書店ではああも容易くできた返品処理が全くできず、いろんな意味で優遇されてる大型書店の現実を知った。
だから、住む人の少ない町や村で、書店を営むことがどんなに大変なことか、少しは知ってる。
小さな波がいつか大きな波になっていくような井原さんのアプローチ!!
確かに凄い本屋です!!
イハラ・ハートショップ(この本屋さんの名前ね…冗談ではありません。)に訪ねて来られた版元の方が、味噌や醤油と一緒に店頭に並んだ本を見て、言った一言。。。
「ここでは、本も日用品なんだなぁ」
凄い言葉だよね!!
井原さんの本屋さんでは本が身近な日用品と肩を並べる存在なんだって…
これは井原さんへの称賛の言葉だよね。
イハラ・ハートショップのホームページでも覗いてみようかな(*^^*)
この本は、ちょっと落ち込んでた私を元気にしてくれました。
なぜ、落ち込んだか?
ふんっ!!
以下、ただの悪態。。。(^^;)))
小栗旬が誰かさんと「同棲」決意って…
確かに「交際」発覚から諸々、報道されてきたけど、私、あの娘嫌いなんだ…
他にいないのか!?
ってくらい、嫌いなのよ。。。以前から(--;)
気持ち良く応援できる人とお付き合いしてほしいなぁ…(^-^;
大変だよね、山の中の本屋も人気者も…!?
(((^_^;)