とうとう開幕しましたJリーグ2016シーズン。
今年の鹿島はアウェイでの開幕。しかも、相手は今年も優勝候補の一角、ガンバ大阪…
負ける気はしないけど、簡単に勝てる気もしない。
ドキドキでキックオフ。今年も私はテレビ観戦が主になるけど、やっぱり、ドキドキは同じです。
私が見ると負けるというジンクスをまだ拭いきれず、結局開幕戦も戦況を耳でチラチラと聞きながら、お掃除したり、アイロンかけたり…
お家の仕事をしながらチラ見(•́ε•̀;ก)💦
この試合、実況、解説でも度々名前が挙がってたけど、センターバックの2人、昌子と植田がとても集中して、良いプレーを見せていた。チラ見でも、見るとこは見てる٩(>ω<*)و
まだ若い2人。以前、岡ちゃんが彼らのことを将来の日本代表のセンターバックだと言っていた。将来を託せる2人がたまたま同じチームにいる。これは宝だから、大事に育てなくては…と言っていた。同じチームにいることが大事って。そうなのね。
そういう将来のビジョンを持ったチーム編成をする鹿島アントラーズ。なんと素晴らしいこと。移籍でなく、最初からチームで育てる。生え抜きってことね。
金に物言わせて、降格したチームや下位のチームから有名選手を集めてチーム作りをするところとは大違い。実を言うと、基本、鹿島にはそんなお金が無い(○ﾟεﾟ○)ﾌﾟｯ!!
鹿島も生え抜きだけではチームとしてのバランスが取れない時には、さすがにピンポイントで移籍選手を大金はたいて獲得するけど、彼らがしっかりとチームに根付くことが第一条件みたいな起用をする。
これは、監督やメンバーが変わっても一切変わらないこのチームのカラーだ。
安心してチームを応援できる。ほんの数年でメンバーがそっくり入れ替わってたりしたら、ファンの人たちは納得できるんだろうか。移籍選手をさも長いこと在籍してるかのごとく、すぐに応援できるんだろうか。
何年かすれば慣れるのかもしれないけど、選手の移籍が当たり前みたいなチームに愛着は持てない。私はね。
世代交代をしながら、チーム力を付けていく鹿島アントラーズ。気がつけば、すっかりメンバーは若手に切り替わっている。背番号40のレジェンド1人を除いて(^_^;)
若き生え抜きをフォローするのは弱点強化のために移籍してきた中堅、と言ってもまだ若い。基本線を生え抜きでかため、仕事の出来る若き中堅をピンポイントで配置する。
長い目で見た強化方針。今年は更なる飛躍の年にしてもらいたいな。
ピリッとした緊張感に包まれた開幕戦。しかも、アウェイでの戦い。1-0での勝利。なんだか、とても良い試合を見せてもらった気がする。
頑張れ、鹿島アントラーズ。そして、頑張れ、小笠原満男(ง •̀_•́)ง
