久々のシェイクスピア戯曲を…
つい先日、国立劇場で小田島雄志翻訳の「ヘンリー六世」が9時間のフルバージョンで上演され、年明けには蜷川演出で同じ「ヘンリー六世」が6時間の編集バージョンで上演される。。。
どちらも、金銭的な問題から観劇は叶いませんが、久々にシェイクスピアを読みたくなってさぁ〜(^^;)))
で、松岡和子さんの翻訳で「ヘンリー六世」が出版されるのかと思ったら、さすがに三部作物だから、まだみたい…
そこで、お堅い小田島翻訳ではない光文社古典新訳文庫を…
『ジュリアス・シーザー』安西徹雄(訳)/光文社古典新訳文庫
以下、感想。。。
え〜っ!?
ってくらい、あっけなぁ〜く暗殺されてしまうタイトルロールのシーザー!!
シーザーを暗殺してからのローマの混迷ぶりがブルータスを中心に描かれる。
そのブルータスも暗殺の企てにびっくりするほど簡単に引き込まれてしまう。
古代の人は単純明快!!
って感じだよ!!
まぁ、結局、シーザーを殺した側と殺されたと非難する側との闘いになり、ブルータスはシーザー暗殺を悔やみながら、自ら死を選ぶ。
それにしても、簡単に死ぬよなぁ〜。。。
ダメだろ〜(--;)
まぁ、でも、面白かったから、いっかぁ〜(^^;)))
読むだけじゃなく、舞台でみたいなぁ〜(^-^)/
と…
今晩はいよいよ「東京DOGS」第7話!!
さぁ〜、いろんなこと片づけて、お楽しみを満喫しましょ〜〜(^-^)v