今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

小栗パレード(^-^;踊る&シュアリー


なんだか、凄い勢いで露出開始ですが…小栗君!!


「踊る」の公開、「シュアリー」の公開…更に終戦記念ドラマの出演。


山から下りてきたら、途端にハードワーカーです!!


見る方のこちらは楽しみが増えますが、この波が終わったら、またパタリとなりを潜めてしまうのでしょうか。。。


雑誌の露出も凄すぎて、最近はフォローも出来ず、そうかと言って、諸々財政難の折、一括購入も出来ず…


文字媒体は諦めました^_^;


しっかし、プロモーションとはいえ、ほんの僅かな期間にこんなに集中してバラエティー番組に出演する俳優って他にいるだろ〜か。。。


青島君@織田裕二さんでは考えられないっ!!


事務所の方針だけじゃなく、テレビ局側のオファーと本人の「やる気」も相当影響してるよね…


織田裕二さんは昔からプロモーションでの出演って少なかったよね…全く無いわけではないんだけど。。。


これからの1週間は小栗君ウィークで楽しませてもらいます!!


多分、映画の完成度で言ったら、「踊る」>「シュアリー」だと思う。。。


だって、「踊る」はプロの映画監督が撮影してるんだから…


でも、やる気っていうか「熱」みたいなのは、「シュアリー」にもかなり分があるんじゃないかな!!


とある映画評で目にしたんだけど…プロの方のご意見ね。。。


突っ込みどころ満載の粗っぽい作品で、技術的な部分にも素人丸出しな箇所が多い。ところが、この映画を観た人は決まって「面白かった!!」と言う。この作品の持つ「熱」が観た人達にちゃんと伝わってきてるから…新人ながら、勢いのある群像劇を描く監督だ。


うろ覚えなんだけど、上記のような映画評だった。


けして完成度が高くなくても、人の心に残る作品ってあるよねぇ〜。。。


今から公開が楽しみ(*^^*)


すでに公開された「踊る」も良かったよ!!


なんで、酷評する人がいるのか…


もっと酷い映画はいっぱいあるよ。


今回の「踊る」はある意味、すっごい冒険なんだよね。


人気シリーズって、設定をあまり変えないで作ることが多いでしょ!!


サザエさん」や「しんちゃん」みたいにいつまでも年とらない感じ!!


でも、今回の「踊る」はブランクのあった7年をそのまま青島君や湾岸署に乗っけた!!


当然、人の生活は変わり、立場も変わる。


新しい彼らの立場に対する説明が作品の中であまり重きを置かれずに流されたことに相当な抵抗感があったんだろ〜なぁ(-_-;)


でも、作り手側は、7年間の中の3日間だけをスクリーンに乗せた!!


日常の3日間を切り取っただけだから、説明なんて必要ない!!


彼はここに居る人。彼女はここに居ない人。


って感じ。。。


テレビドラマなら登場人物の説明が出来るけどね…


映画の1と2は、テレビドラマの登場人物がそのまま参加してた。だから、観る側は抵抗なく「踊る」世界に対応できたんだ。


でも、今回はいかりやさんが亡くなり、「和久さん」は登場できなくなったし、年齢的に中堅となる青島君の立場だって、変化してなきゃおかしい。なにより、青島君との「約束」を果たすべく、必死で闘っている室井さんが広島県警本部長のままなはずがない!!


当然7年経てば、青島君の知らない世代が警官になってるハズ。。。


そういった当たり前の変化を当たり前として描いたんだろ〜なぁ。。。


家に帰って、改めて思い直して、次を見据えた作品を作ったんだなあ〜と。


ただ、鳥飼@小栗君は次回作に出るだろうか。。。


私は本店の人として、出てほしいけど、「ムサシ」ショックがまだ記憶に新しいので、あんまり期待しないでいようかな(^-^;


警察側の変化を日常のものとして、描いてたのに…犯人側は昔のまんまって感じだった!!


日向真奈美@小泉今日子に犯人役をやらせたのはちょっと。。。


怖かったけど…


警察側の変化が大きかったから、犯人側は馴染みのあるところで、手をうったのかな…って印象。。。


2時間ちょっとの映画の中では、あれもこれもは無理だもん!!


まぁ、でも。。。


私的にはあと1回はスクリーンで観ます、絶対(^-^)v