久しぶりに読書!!
って言っても、かなり時間がかかったなぁ〜。。。
読書的にスランプ…(^_^;)
以下、感想。。。
有川浩さんの著作は久々かな?
私の中では、有川浩と東野圭吾はサラッと読める肩の凝らない作家さんだったハズなのに…
結局、図書館の貸し出し期間の2週間をきっかり使って、やっと読了。。。
まぁ、我が家にも将来のフリーター予備軍が2人もいるので…(^_^;)
かなり身近なお話でした…
有川浩作品は「ハッピーエンド」がウリだと思い込んでたから、いきなり崩壊寸前の家庭が物語の舞台だと分かり…「えっ」って感じ!!
でもまぁ、読み進んでいくうちに…
いつもの有川作品の「色」が…
登場人物がみんな基本的に善人で、ちょっと扱いにくい人も少しずつ反省したり、縁遠くなったり…
そうして、いつものハッピーエンド!!
まぁ、こんなに世の中上手くいかないよなぁ〜って感じだけど…
こんなふうになったらなぁ〜ってとこに話を着地させるのが有川作品の特徴ね!!
まるで、テレビドラマを書き起こしたみたいなお話なんだよね…
立て続けに読むと「なんだかなぁ」って感じだけど、たまに軽〜い気持ちで読むにはベターな作品だなぁ…有川作品。。。