今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

獣医ドリトル第6話


猪母子のお話…


うり坊の可愛らしいことったら、ないわねぇ〜(^^)あの可愛らしいうりちゃんが、あんな猛獣になっちゃうのは、やっぱ凄いわ…(^^;


海ガメで有名なレジ袋問題が、こんなとこでも発生するんですね。。。


手術の準備にかかるドリトルとあすかの連携はさらに一段と進化してましたねぇ〜(^^)v


2人の様子を見て、優しく微笑む富沢教授(石坂浩二さん)は、嬉しそう。。。


だって、あすかちゃんをドリトルに紹介したのは教授だもんね…


深読みだけど…


愛馬「アスカミライ」を助けられないなら死ぬとまで訴えたあすかちゃんと出会った教授は、彼女のようにすべてをかけて、動物に向き合う飼い主がいるのだと、ドリトルに伝えたかったんじゃないのかな…(^^;


動物には優しいけど、人には厳しすぎのドリトルに変化をもたらす人がいるとしたら、あすかちゃんみたいな人だと思って紹介したんじゃないのかなぁ〜って!!


現に、ドリトルは自分でも気づかないうちにあすかちゃんを戦力にしてるよね?


留守番を「頼む」なんて芸当は、ドリトルには出来ない…ドリトル本人は置いてきぼりにしたつもりなんだろうけど、しっかり後を頼めるから、置いていけるわけじゃん!!


富沢教授はドリトルの手術の腕がまた上がったと誉めてたけど、最近の手術には進歩目覚ましい助手がしっかりサポートしてるもんね(^^)d


でも、でも…


俺様、ドリトル様は予告で言ってましたよ!!


借金さえ返してもらえば構わない…だから、「出ていけ!!」。。。


どの口が言う、そんな暴言(--;)


来週、急展開があるんでしょうか。。。


さてさて、今回のポイントは、子供の涙。。。


このドラマ、学園物でも無いのにやたらと子役ちゃんが活躍してますね!!


今回は、大人の目を盗んで、正しい知識も無いままに猪のモモコに餌を与え続け、モモコを死ぬほどに苦しめてしまったお話…


野生動物が里に下りてきて、被害を与えるのは昨今ニュースで頻繁に耳にしますが…今回は、目の前の動物へ見せた優しい気持ちが本当に動物のためになっているのかって、子供にも分かりやすく作ってるよね…


いつになく、ドリトルの表情に優しさが見えるのは、この出会い、この経験が子供達の心の栄養になることが分かってるからじゃない?


今までは、ペットと子供だったから、1対1の関係だったけど、今回は野生動物だったからね…自然と動物を愛し、「みんな」で考えよ〜ってことなんじゃないのかな。。。


でも、リーダー格で、最後まで抵抗してた男の子の涙には何回も泣かされてしまった…(^^;


子供時代に本気で「ごめんなさい」と謝った経験を積めた子は、どんな遠回りしようと必ず自分を持って生きていける…


そう感じるんだよなぁ〜(^^)


誰の手も借りず、涙を流しながらも、しっかりと謝ることが出来たあの子は、大きく成長するよ!!


謝ることって、勇気が必要だから。。。


ドリトルを囲むお話はめでたし、めでたしだったけど、花菱君はヤバくない?


まぁ、次回のお楽しみ…ということで!!