中途半端な親切は相手のためにならず…って、動物じゃなく、人間でも言えちゃうね!!
さてさて、今回の冒頭部分で、薬品類とは別ルートで配送された宅配便…
荷物とあすかちゃんとを見つめるドリトル…
この荷物はいったいなんだ!!
って、ずっと気にしながらの1時間!?
そっかぁ〜、ドリトル先生、ちゃんとあすかちゃんの成長を分かってたのね〜って。。。
ドリトル君は、花菱先生と同い年の若者なのに、なんで中身はこんなにしっかり出来た人間なんでしょう。。。
動物達の生死を間近で見てきたからなのか、ホントに大人だ。。。
動物の生死に立ち会う「心構え」をこんな若造に頭ごなしに言われたら、怒っちゃう人だっていっぱいいるだろうに…
でも、1度でもドリトル先生に治して貰ったら、きっと他の医者にはかかれないよね…
口も悪いし、態度も横柄だし、なにしろ上から目線だけど…
飼い主の痛いとこついてくる言葉は、ストレートで嘘が無いよね…
昔、我が子が赤ちゃんの頃…言葉を喋れない赤ん坊はどこか動物達に通じるとこがあるじゃん!!
熱を出した直後、病院に駆けつけて、それこそ若造の小児科医にビシッと言われた言葉は、未だに忘れられないねぇ。。。
「自分の大切な子供だろっ!!オロオロする前にやることがあるんじゃないのか?」
何言ってんだ、この医者って、凄くムカついたんだけど…言われてみれば、その通りなんだよね…(^^;
とりあえず、医者に診せなきゃって、熱で苦しんでる赤ん坊をおくるみでくるんで、夜の病院に駆け込んでた…
ホントは、全身の状態をよく観察して、今すぐ病院に行くべきなのか、自分で判断する時間を持って、例えば、熱が上がっていく途中の状態なら、着ている物の調節や水分の補給で、だいぶ苦しさも和らぐ…
高熱と判断する基準の38度5分を越えた時の子供の様子はどうなのか…
ずっとそばにいる者にしか分からない状態の変化を本気で見ようとしたのか…
苦しいのは自分じゃないのに、あくまで自分の都合で、受診の選択をしていたその時の私。まだまだ若造で、熱い気持ちで小児科医療に携わっているその先生には許せなかったんだろ〜なぁ。。。
でも、その先生に出会ったおかげで、それ以後の受診の心構えはちゃんと出来るようになった。
私にとって、恩人のようなその若造先生には、その後会うことはなかったけど、今でも感謝してる(^^)v
ペット君と我が子を一緒にして、悪いんだけど、生き死にかかわることもあるだけに医者との出会いは、大事なことよ。。。
話が横道世之介(!?)なので、強引に戻してみますと。。。
早乙女太一君、高校生バッチリじゃん(^^)d
相変わらず品の良い白川由美さんも優しいおばあちゃん…
普通の年相応(!?)の太一君が、新鮮で、舞台の合間にたまにはこうして出てくれたら良いなぁ〜と。
そして、最後…
あすかちゃんの「覚悟」へのはなむけとしてのオペ着!!
ドリトル先生、やれば出来るじゃん(^^)d
なぁ〜んだ、単なる照れ屋さんなんじゃないの〜(^^;
来週はラス前!?
いよいよ、最後の「闘い」
動物医療の明日はどっちだ!!