今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

インデペンデンス・デイ リサージェンス


やっと観てきました。前作は、かつて空軍のパイロットだった大統領が宇宙人との戦いのために戦闘機に乗り込むところで、やたら感動した私(^▽^;)


果たして、あの時と今回はどう違うのか?


基本ベースは同じような…


元大統領は自ら捨て石となって、再び戦闘機に乗り込むわけだが、本作はそれで終わりでなく、その先の未来を担う若い世代がしっかりと宇宙人を追い払い、新たな時代を呼び寄せる。


この戦いから学び取ろうという姿勢を持って。


あぁ、アメリカ映画だなぁと。


世界の正義、アメリカが地球を乗っ取りに来た宇宙人と戦う。一応、戦闘員にはいろんな国の人がいるみたいだけど(^▽^;)


宇宙船の規模といい、戦闘機や軍隊の基地など、もう追いつけないくらい宇宙的。


ちょっとした近未来でなく、超近未来な感じが、どうも判断に迷う。


SF映画なんだけど、先の戦いが基本にあるので、そんなに未来じゃないハズ…ってところで少し混乱。


スターウォーズに現代の普通の人が出てる感じ?


確かにスケールは大がかりで、そういう大味な楽しみはあるんだけど、ストーリーはこの際考えず、「わぁ、凄〜い」って観る映画(^▽^;)


だいたい「ゴジラ」と同じ日に観たのが失敗(^▽^;)どちらも突然身に降りかかった「非日常」との戦いがお話のメインではあるが、そこに向かう道筋が違う。どっちが好きかの問題というより、非現実の世界を圧倒的な物量感で押し切っちゃってるのがこっちで、自分の推し量れる範囲を超えちゃってる。対して、「ゴジラ」は自分に手が届く範囲の世界で「非現実」を見せられてる。


どっちが怖いかって言ったら、「ゴジラ」だよ。だって、その恐怖の度合いを推し量れるから。


その点で本作は架空の世界の架空の物語のエンターテインメント映画ってことなんだろうね。その区分けがよく分からないけど(^▽^;)