今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

パンダのもり 屋外解禁


新設の「パンダのもり」にリーリーとシンシンが引っ越してから、段々と時間をかけて、公開範囲が広げられていく。それと平行して、12月のシャンシャン中国返還に向けて、ネット上のイベントや記念グッズの発表が相次いでいる。


今は11月だ。12月の返還となったら、シャンシャンが上野に居られるのはあと1ヶ月ちょっとという事になる。ズーネットで発表されると煽られるかのようにシャンシャン舎の再観覧列の待ち時間が長くなる。


11月、パンダのもりの屋外展示開始後、そちらにも人の流れはあるはずなのに、シャンシャンの再観覧(撮影可能)列は90分待ちだ。前列の撮影不可の初回観覧列から後ろを見ると撮影列は全く流れていない。警備員さんが前と後ろで何枚か撮影したら次の人に譲ってほしいと訴えても動かない。これだから、90分待ちのボードの先まで人の列が続くのだ。前に人がいて写真が撮れないと声高におっしゃるご婦人もいる。既に目がイッちゃってるよね、こんな人は…(怒)


今回は立ち止まったままの人のすぐ後ろで呼びかけていたが、聞こえてないはずは無いが、その先頭の1人が全く動かないので、続く人たちも、全く意に介さないようだ。日本って国はどこまで当事者の判断に委ねるんだろう。いくら金を払った客だからって、やって良いこと、悪いことがあるって学んできてないのかしら。


私の前のおばあちゃん連れは、前列でも撮影できると思ってたらしいが、それが叶わず、しかも再観覧列が90分待ちと知り、ガックリと肩を落としていた。あんなバカがシャンシャンの前に貼り付いているから90分も待たされることになる。こうして、遠くからやってきたおばあちゃんたちの夢を奪ってどうする。


あんまり可哀想で、パンダのもりを教えてあげた。東園パンダ舎にはシャンシャンしかいないことも知らなかったおばあちゃん連れは笑顔を見せて西園に向かった。


前回のパンダのもり屋外展示開始後1回目の時は、バードシングで木のぼりソフトと肉みそうどん(いずれもシャンシャンver.)を食べるのも目的としていたので、西園に向かう前にお食事したが、今回は西園休憩所でパンダちゃんソフト(シャンシャンver.)を目当てにしていたので、まずはパンダのもりへ。


先週と同じ時間に入場しても、日も短くなり、パンダの生活リズムが変わっているのか、屋外の姿はシンシンが入場待ちのウロウロお散歩タイミング、リーリーは既にお部屋と、先週より室内への入場が早く感じられた。


やっぱり、午前中に来ないとダメなんだなぁと実感した(涙)。


前回の肉みそうどんは動物園で食べてるとは思えない美味しさで満足度高し。腹持ちも良く、その日の夕飯は食べられなかった(汗)。木のぼりソフトは相変わらず、底の方のパフが食べにくいけど、緑の3歳記念のカップで販売した時と違い、内側にもう1つ取り外せるカップを入れ、そこにソフトを流し込むという形にして、記念カップを洗わずに持ち帰れるように進化していた。コロナで様々な工夫がされた生活様式。ここにもムダな手洗い場所の混乱を避ける狙いが形になっていた。今回のパンダちゃんソフトも同様。


こうした様々な工夫を自分の生活のうえでも考えていきたいなぁ。


次回は相方と訪問するのだけど、土曜の事前予約の申込みに悉く破れ、かなり遅い入場の整理券しかゲット出来なかった。せめて、パンダのもりの風景を楽しむだけで終わらないようにしたいなぁ(汗)。