読み終わりました、東野圭吾作品。。。
『ダイイング・アイ』東野圭吾(光文社)
以下、感想を。。。
ここ最近読んだ中では面白かったな…と。
取り憑かれ物(!?)は多少設定に無理難題があってもOKだから、不気味だったけど、不満なく読めた(((^^;)
作家さんは大変よねぇ〜。。。
同じパターンで書き続けることはできないもんね。
だから、不器用な作家さんは寡作になっていくんだよね。その点、東野圭吾氏はかなりの多作でしょ?
アイデアや構成を考えるだけでも、ご苦労様って感じ。
相変わらず、あっさり読める東野作品。きっと、半年もしたら、読んだことすらすっかり忘れちゃうんだろうなぁ〜(・・;)
内容的には、交通事故被害者が加害者逹に取り憑く目的が最後までよく分からなかったんだけど…f(^^;
加害者に取り憑くほどの「生」への執着が彼女にあったように描かれてた訳じゃないから…
でも、それは文脈から読み取れってことかな?
そんなぁ…文芸作品じゃあるまいし…(--;)
なぁ〜んか、物足りないんだよねぇ〜(((^^;)
明日は新しい本が確保されたようなので、図書館に行ってきまぁ〜す(^-^)v
書評や新聞広告を頼りに予約すると自分らしからぬ本を読むことができて、それなりに楽しいよね。
ただ、最近思う…古典というか、所謂近代文学系をもう少し読んだ方が良いよね。芥川龍之介とか太宰治とか…
昔、夏目漱石や島崎藤村とかにハマったことはあったけど…そういえば、三島由紀夫作品は何度も手に取りながら、1度も読まなかったなぁ〜f(^^;
北方版『三国志』もレッドクリフの後編が公開されるまでに読み進めておこうと思いながら、全く手付かずだもん…(ToT)
まだ2巻目だもん。。。ダメダメじゃん!!
さぁ、図書館に届いた本は何かなぁ…書名も確認してないよ(^^;)))