今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

SOSの猿


凄い雨だったなぁ〜(--;)


都内も普通に走ってるのは山手線くらいかな?


今日は、ちょっとお出かけのつもりがえらい目に合ってしまった(T-T)


電車の移動には必ず本を持っていくんだけど…


残り少なくなった「SOSの猿」を待ち時間でしっかり読みきりました!!


では、感想。。。


「SOSの猿」伊坂幸太郎(中央公論社)



























全く理解出来ない「あなたの知らない世界」的な作品でございました(^-^;


図書館で借りて、読みきるのに丸々2週間費やしてしまった(T-T)


なんか、読んでても、ノって来ない…


ちょっと残念だなぁ〜(^_^;)


荒唐無稽なだけじゃなく、よく分からない物語の展開で、悩んでるうちになんとか読み終わったという感じ…


「本当に悪い男」の存在とその所業に気づいた感受性の高い引きこもりの少年…


彼は「本当に悪い男」こそ、裁かれるべきで、いつしか彼自身が正義の鉄槌を下しそうで、恐怖を感じる…


彼の心に取り憑いた恐怖が、子供の頃に馴染んだ「西遊記孫悟空」の話を借りて「予言」を語らせる…


多分、多分…


こんな話だったはずなんだよねぇ〜(^_^;)


この引きこもり少年に関わる人達が彼の予言の後追いする辺りから、やっと、ペースがついてきたけどね…


ホント、お疲れ様のお話でした(~_~;)