今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

韓国ドラマ「京城スキャンダル」


多分、10月頭に見終わってたはずなんだけど、感想を書き込んでなかった…


どっかに書き込んだ記憶が…(^_^;


Twitterにもかきこんでないよ!!


え〜〜っ(゜o゜;


ということで、思い出しながら、感想を!!


最近、彼のドラマをよく見るようになったから、見慣れてきたのか、以前ほど印象が悪くないカン・ジファン氏が主演で、ヒロインは大好きな女優さんのハン・ジミンちゃん!!


カン・ジファン氏の幼なじみで、最初は敵対している、サブ主演のような男優さん…もう名前は忘れちゃったけど、日本で言えば、「昭和」の匂いがする正統派の二枚目…


ジファン氏と同い年には見えないステキなダンディが印象的!!


時代背景が民主化前の微妙なとこなので、お話も恋愛物というよりは、そうした時代に翻弄された人々の話って感じ…


私もかなりおばさんだけど、その私でもああいう時代の空気感は分からないんだよなぁ(-_-;)


ドラマの最初の頃と終盤の雰囲気は別なドラマみたい…((>.<)


韓国ドラマって、視聴率にとても敏感で、お話の途中であっても、視聴率が悪いと脚本にかなり手を入れてしまうって、聞いたことがあるけど、まさかこの「京城スキャンダル」もそんな感じなのか?


最初は時代の空気を読めないというか読もうとしないお坊ちゃまの無茶苦茶な毎日を描いてたはずなんだけど、その彼の天敵が当時の韓国で敵役として認知さていた日本の役人として、帰国したところからグ〜ッと物語が急展開!!


たしかに面白くて、スピード感があって、すぐに引き込まれてしまうんだけど、それが最後まで続かないのが惜しかったなぁ(^_^;


そんな感じのドラマだった(*^_^*)


真面目で、堅物で、近所の人たちもそんな彼女を揶揄してる…あの時代でも、白いチョゴリに黒いチマの人は、ほとんど居なかったのね…


そんな堅物役がまたジミンちゃんにぴったりで笑ってしまう(^_^;


ドラマの中程までの軽快さがとても良かったけど、後半は全く色合いの違う闘争の歴史を語るドラマになっちゃって、見る側も気分を変えて見ないと、アレって戸惑ってるうちに終わっちゃう。そこがちょっと残念かなぁ…(>。<)