久しぶりに1冊読み通しました。最近、もう活字離れで(汗)、目が疲れて、本を開く気にならなかったのだけど、たまたま忘れた頃に図書館からメールが届き、いつ予約したかも忘れてしまっていた本が届いたと。
借り出し期間は2週間。それでも、最初の1週間はテーブルに本を置きっぱなしで、読まずに返却パターンかと。
返却日が明後日になったので、慌て読み始めました💦でも、湊かなえさんの小説は面白いということもあるけど、分量的に家事の合間にちょちょいと読むのにぴったりな量なので2日あれば大丈夫💦なんとか読み終わりました。
ちょちょいと読むには分量的にちょうど良いけど、内容的にはそうでもないのはいつものこと。この度も｢ユートピア｣なんていう幸せの代名詞みたいなタイトルで全然幸せじゃないお話でした💦
これが、湊かなえさんの小説の良いところ。
子どもって愛すべき存在だけど、でも、怖いねぇ〜っていうお話で、登場人物それぞれが、自分なりの考えや生き方で、身近で起きた出来事を判断していく。それは相手にとっては不都合な場合もあったり、様々なんだけど、結局、どんなに自分に関係してる事であっても、その全てを掌握してはいないのだという、ある意味｢真実｣って、その人なりという。。。
たまには活字を追うのも良いですわ( ^o^)
でも、肩凝った。。。💦
