今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

メン・イン・ブラック;インターナショナル


今や缶コーヒーを飲みながら、地球の人の不思議さに首を傾げる日々を送る宇宙人となってる某ハリウッド俳優もその昔はMIBのエージェント。


しばらく時を置いて新たなMIBエージェントとして登場したのは、おっきな金槌振り回してる宇宙人!


本編でも小さい金槌投げてたなぁ(笑)。


しかも相棒は、女!えっ!?「メン」じゃなくて「ウーマン」だ!


黒いスーツに身を包み、ハードに戦う姿は男も女もないのだ。2人ともカッコいい。このコンビ自体はとっても良いのだ。このコンビなら次回作も観てみたい気になってくるのだ!


が、しかし、なんだかお話が物足りない(汗)。


真面目な話とバランスを合わせるように挟まれた笑えるエピソード。なんだか、テンポが悪いのだ。アクション映画なのに。だから、なんだか長く感じてしまうのだ。


ストーリーの主軸はエージェントの中にいるスパイを探ることで、そのスパイが「えっ?」という人だったという王道中の王道ストーリーなのだ。それでテンポが悪いから、途中から筋が読めちゃって、かなり残念だったのだ。


それでも、新コンビがとても印象が良いので、なんとか合格点になってる感じ。サラッと楽しむにはちょうど良いのかもしれないけど。


あらためて思ったけど、クリス・ヘムズワースってカッコいいんだ!