今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

FBI:特別捜査班(全22話)


4月からシーズン2が始まるそうなので、録り溜めたままの本作を2日で一気見。


まず、面白かった。


FBI、連邦捜査局はいろんなドラマに登場するが、この度に部署が違う。あの巨大な国家、アメリカの全土をフォローする捜査局、いろんな部署があって当たり前か…


特別捜査班は、どちらかと言うと科学捜査系で、その部署所属の捜査員が班で分析したデータを元に現場に向かう。既に放送終了した大ヒットドラマ「CSI」と似た感じ。アメリカ人はこういうドラマが好きなんだな、日本人の私もだけど。


CSI」は科学捜査の最先端って感じだったけど、つまりは研究室での検証を捜査に活かす感じ。でも、「FBI」は検査分析にプラスAI系?犯罪、取り締まり、追跡、全て同時進行の展開。


今の時代にマッチしたストーリー展開と言えるのかも。「CSI」は時代に新風を吹き込んだけれど、今はもっと先に進んでしまった。それが「CSI」の終焉に繋がったんだろうな。


シーズン最終回で、それまでの信念を曲げた上司が部署を去ることになった。本作で唯一これまでもよく見かけた女優さんだったので、スケジュール的な問題もあったのだろうが、上手くストーリーの中に落とし込んでいた。これから始まる新しいシーズンでは、多少の人事異動があった上で新しいストーリーが展開されると思う。


楽しみだ。