2018-01-01から1年間の記事一覧
実写版「銀魂」には登場しないが、原作漫画の方ではかなり目立った活躍を見せる、やたらと目立つ髪型と筆談で会話するほど無口で剣の腕は超一流な三番組・隊長である斎藤。。。 そのモデル(汗)、斎藤 一。彼について、読んでみた。 『斎藤 一 新選組最強の剣客…
新選組関連本を図書館で予約して読み続けていた私に新しく予約本が確保できたと連絡が来た。既に予約した本は手元にあるし、あれ?と。 そしたら、以前、新聞広告で紹介されていて予約した本が! 『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』鴻上尚史 著(…
『土方歳三と新選組10人の組長』菊地明・伊東成郎・結喜しはや 著(新人物往来社・新人物文庫) タイトルの感じからすると新選組の顔である近藤勇を組織の上で支えた土方歳三とそれぞれの隊長との関わりについて書かれてるのではとの印象を持つが、全く違う(汗…
映画「銀魂」に端を発した「新選組」熱(笑)。図書館のサイトで「新選組」というキーワードを打ち込むと出るわ、出るわ。せっかくだから、読んでみようと手に取った「新選組 幕末の青嵐(木内昇著)」が、かなり満足度高く、面白かったので、ついつい調子に乗って、あれ…
名優デンゼル・ワシントンが年齢も省みず、アクションに挑む快作「イコライザー」の続編。 お年と共に、走る、跳ぶなどにはやはり多少無理を感じるこの頃、そこは元CIAエージェントという役どころと現在のコンピューター社会を反映して、ノートブック片手に事…
映画・実写版「銀魂」も第2作が今週末で公開終了という時期になり、アニメ版を少しずつ見直している。最初は息子たちが見てる時に一緒にオンタイムで見始めたのだが、その息子たちも今では独立し、時間の経過をあらためて感じるのだ。「銀魂」の登場人物たちはど…
以前からパン屋さんに行った記事は「日記」として掲載しておりましたが、最近はあちこち探すと言うより、自分のお出かけ圏内で美味しい店(あくまでも、自分の好みに合った店)を訪ねるというのがパターンになっている。 確かに美味しい店でも、行くのに時間がか…
単館上映から始まったらしい「カメラを止めるな!」。新宿のK'sシネマで公開したのは聞いたような気がするけど、今やシネコンの結構大きなスクリーンにかかってる。いろんな意味で、今年最大のヒットじゃないのかな。 数字的には救急ヘリ映画なんだろうけど、…
お盆期間中に開催された真夏の夜の動物園以来、とんと上野動物園はご無沙汰で、稀にみる暑さのなか、長時間の行列に並ぶ気力も起きず、ただただネットでパンダ一家の様子を見聞きしておりました。 その私がまだ暑さの残るこの時期に上野動物園を訪ねたのには…
私、ホラー映画は嫌いです。嫌いと言うより、恐くて寝られなくなるからダメなんです。声を出したら、即死亡っていう謳い文句を聞いたら、そりゃあ、オバケ系だと思うじゃないの! ところが、とある映画評で、さもホラー映画のような宣伝が間違ってるという話…
新聞の映画評でも高評価で、ヒューマントラストシネマで上映するということで、これは期待できると劇場へ。 基本的にヒュートラ・シネマの上映作品は、まず間違いないと思うのね。私は基本的に邦画が好きじゃない(苦手な俳優がいっぱいいるので、作品よりそ…
プーさんがそのまんまプーさんだった! あれこれ実写版が横行するのは、日本もアメリカも一緒(笑)なかでも、実写版の大家ディズニー製作。まぁ、プーはディズニーだから、当然と言えば当然か… どんなプーが登場するのか、ホントに心配だった。 日本で言えば…
試写にて鑑賞。 ケネディ関係の映画は最近コンスタントに公開されてる。まぁ1年に1本くらいだけど、それでも、こうして映画のテーマになってくるというのは、いかにケネディがアメリカという国や人々に影響を与えたかがうかがい知れる。 尺が97分という今時…
この度、久々の2回目鑑賞。 昨年の「銀魂1」はどこまで原作やアニメの持つ「雰囲気」に太刀打ちできるかという命題が大前提で、それが意外に好評だったワケだが、ストーリーとしては、主要登場人物のご紹介的な役割もあって、今回がある意味、ちゃんと映画とし…
WOWOWのドラマW枠で放送されるとCMが流れ始めたので、原作を読んでみた。 「真犯人」翔田寛著(小学館) 以下、感想。。。 かつて、誘拐され、遺体で発見された5歳児の男の子。その父親が、誘拐事件と縁のある場所で41年後に亡くなった。 なぜ、彼は死なねばなら…
戦後70年以上経った今でもまだ、当時の知られざる真実がこうして映画となって広く明かされていく。この実話を元にした物語の主人公は、長くその名を知られず、齢80にならんとするまで、その英雄的行為は知られていなかったという。 原題の「ソビボル」は映画の…
試写にて鑑賞。主人公がポリオに感染し、首から下の機能が麻痺し、人工呼吸器が欠かせない生活になったというお話の内容から、全世界で子供へのポリオ・ワクチンの接種に尽力しているユニセフの施設での試写会だった。 アンディ・サーキス監督って、モーショ…
最近のパンダ熱のせいで、気になる本を読んでみた。 「読むパンダ」白水社(黒柳徹子選・日本ペンクラブ編)「パンダ通」朝日新聞社・朝日選書(黒柳徹子/岩合光昭)「上野の山はパンダ日和」東邦出版(佐川義明) パンダの可愛らしい姿を収めた写真集ではなく、ちゃんと…
劇場で観ても、WOWOWの放送を見てもギリギリの緊張感に溢れてた映画「ボーダーライン」。その脚本家の人が満を持してメガホンを取った作品が本作。 監督としての映像の視点、音楽のチョイス、どれもあの「ボーダーライン」を彷彿とさせる張り詰めた感満載。 お話…
去年の第1作が実写映画としてはダントツの興収を上げたらしく、満を持しての2作目。 テレビで披露されるCMはこの映画が相変わらずのギャグ映画なんだと思わせる。 2作目の公開を前にテレ東で地上波初放送となった。公開1年で地上波初放送って、あり得ないけ…
ナチス政権下で、ヒトラーの意のままに虐殺された多くのユダヤ人。ホロコーストの現実は、戦後70年を過ぎた今でも、新たな事実が掘り起こされ、世界各地で映画化され、世に問われている。 そんな中の1つの映画として、本作がある。 今まで観てユダヤ人関連の…
上野動物園のジャイアント・パンダ、リーリー(力力)とシンシン(真真)の間に待望の赤ちゃんが生まれ、シャンシャン(香香)と名付けられた。 それから、1年2か月。 上野動物園に時折訪ねるようになり、世間のお盆休みの時期に「真夏の夜の動物園」というイベント…
ヒューマントラストシネマ有楽町で鑑賞。結構な混雑ぶり。オゾン監督の作品だからかな? オゾン監督の作品は何作か見てるけど本作は何と言ってよいやら。。。 原因不明の腹痛に襲われる若い女性。どこで検査を受けても、原因は見当たらない。病院からカウン…
トムさんの新作です!!相変わらず、命知らずで、物凄く危険なハラハラドキドキを詰め込んだ映画でした。 トムさんの横顔が老けたなぁと何度も感じたのだけど、その印象がこの映画の印象に大きく影響したように思う。 トムさん、もう分かったから、もう大丈夫…
試写にて一足先に鑑賞。配給元のワーナーの試写室にて。 ソダーバーグ監督とジョージ・クルーニーの最高タッグでリメイクされた「オーシャンズ11」。普通に言う豪華キャストのさらに上を行く豪華キャストで「12」「13」と続編が公開され、大胆な仕掛けと騙しのテク…
岩波ホールの支配人の司会で、岩波ホールで公開中の「ゲッベルスと私」の字幕翻訳者・吉川美奈子さんの講演。 吉川さんはお話が上手で、開会の挨拶と質疑応答の声かけだけは支配人がしたが、あとはお一人で進めていかれた。 今回翻訳された作品に関するお話も…
岩波ホールにて鑑賞。実は、岩波ホールのエキプ・ド・シネマ会員向けの映画ミニ講座「ゲッベルスと私」に当選したので、講演前に急いで観に行ってきた。 まず、「ゲッベルス」であって、「ゲッペルス」ではないことを知る。ドイツ語読みだと濁音になるんだね。 そ…
ちゃんと前作を観直してから行けば良かったなぁ。前作で、金に目が眩んだ者たちによって、恐竜たちの島が無残な結果を招くことになった。その結末に繋がる形で始まる今作。 またもや、恐竜で悪企みをするヤツが登場するのかと思ったら、そうではなくて。かつ…
試写にて鑑賞。久しぶりの渋谷KINEHOUSE。配給会社ロングライドさんの近日公開予定作品のシークレット試写会に参加しました。 会場入口には、ポスターが貼ってあり、現地に行くと、秘密でもなんでもない(笑)。何を観せていただけるか分からなくて、心配だっ…
久しぶりの韓国映画の劇場鑑賞。劇場内は半分ほどの埋まり具合なのに上映前のうるさいこと、うるさいこと。予想通りだ(笑)場内の大半はおばさま方で、東宝シンデレラガールのお姉ちゃんが早く来た人のためにいろいろと紹介してくれてるのに、だぁ〜れも聞い…