今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

映画

お家で映画

相変わらず、天候に左右される肩痛(涙)。あまり、痛み止め薬に頼るのもダメなので、気分転換にお家で映画鑑賞。と言っても、お家鑑賞はどうしても「ながら鑑賞」になるので、洋画の吹替版か邦画限定… 今回は… 「七つの会議」 「雪の華」 「RAILWAYS 49歳で運…

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

12/20からのクリスマス・ウィークに日米同時公開で始まった「スター・ウォーズ」シリーズ完結編… まぁ、製作本体のディズニーによるとこの後、数年お休みして新たに新3部作を1年おきに製作公開する予定らしい。第1弾は2022年らしいが… ちょっとお休みした後…

男はつらいよ50 お帰り 寅さん 舞台挨拶付き試写会

先日、よみうりホールで既に鑑賞済みの「寅さん」だが、今回は監督、出演者による舞台挨拶付き試写会(丸の内ピカデリー)ということで、行ってみました! チケットは座席指定券との引き換え制で、座席はランダムにあてがわれる。劇場オープンの時間に行っても…

再会の夏

久しぶりのシネスイッチ銀座。今や、シネスイッチ銀座もネット予約が出来るようになった。でも、今回は慌てなくても大丈夫そうだったので、窓口で…これもひとえにテアトルシネマグループの会員割が可能になったからだ。 同じテアトルシネマグループのヒュー…

シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢

たまたまTOHOシネマズデーと重なり、たまたまヒュートラ有楽町はケン・ローチ監督の「家族を想うとき」の公開時期と重なり…有楽町界隈の映画館は激混み。。。 観たい映画の候補、上から数えて何番目だったかの本作と同じ位の「再会の時」もあったのだが…私の…

THE INFORMER/三秒間の死角

「インフォーマー」って情報提供者、スパイとかのことなんだそうな…まさにタイトル通りの情報提供者が、FBIの捜査に協力することで、自分の殺人の刑期を極端に短縮され、麻薬王の取引情報を提供するところから始まる。 ところが、この捜査はFBI単独の捜査で…

男はつらいよ50 お帰り 寅さん

よみうりホールの試写にて。うん、良かった! やっぱり、寅さんは日本映画の要です。渥美清さんの四角いお顔と優しい笑顔が寅さん映画には欠かせないけど、その姿が見えなくても、時は経っても、そこに寅さんは確かに存在しているのだと実感できる映画でした…

お家で映画観賞

久方ぶりのお家で映画観賞… というのも肩の激痛に襲われ、安静に過ごした3日間にやることもなく、ただ見ただけ…いや見続けただけ… 基本的に資金面で限界がある以上、劇場で観るのは自分的に優先順位の高い作品だけ。それだって、自分の都合や予定、劇場のス…

決算!忠臣蔵

「忠臣蔵」の前に「決算」と付くタイトル。つまりは華やかなりし仇討ち、忠臣蔵の討ち入りを支えた金勘定のお話。 新選組の関連本を読むようになり、まぁ、江戸時代の人たちは金勘定がどんぶりだと痛感せずにはいられないが、その新選組でも勘定方としての役…

ターミネーター:ニュー・フェート

宣伝文句で、傑作「ターミネーター2」の正統な続編と言われてたけど、さてどうかな。 この「ターミネーター2」の続編登場までにいろんなバージョンが公開され、それなりに楽しんでいたので、いきなり「2」の続きって言われてもねぇ(笑)。 オープニング早々、…

幸福路のチー

試写会にて。今回初めて訪れた試写会場、日比谷図書文化館(昔は日比谷図書館って言ってなかったかな?)地下に小さいけど、そこそこ入るホールがあった。さすが千代田区。図書館でさえ、文化発信基地としての要素をしっかり備えている。 試写の当選者は、ハガ…

エンド・オブ・ステイツ

ジェラルド・バトラー主演の3作目。 昔、ハリソン・フォード演じるジャック・ライアンは、本当にハリソンの顔をして実在するんじゃないかと思うほどのハマり役で、他の人が演じると全く別のジャック・ライアンになってしまうと感じたけれど、本作の主人公バ…

グレタ

久しぶりの更新です。なんだか、毎日忙しくて、映画も観られない、本も読めない…… で、やっと観たのが「グレタ」って、どうなんだろう。 他の映画を観たときに流れた予告、そのまんまの映画で、ストーリーもほぼ予想通りに進み、ほぼ予想通りに怖い映画だっ…

残された者 −北の極地−

マッツ・ミケルセン主演映画なのに、都内での上映館が少なすぎるだろ〜(怒)。Tジョイ系列しか上映してないので、初めてのTジョイPRINCE品川に行ってみた。バルト9でも良かったんだけど、席の埋まりは新宿の方が速かったので、品川にチャレンジ。 普段から…

アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール

イタリア映画の試写は九段のイタリア文化会館で。とても綺麗で素敵なホールで、感動的な歌声に酔いしれる映画。 アンドレア・ボチェッリ…名前は知っていたけれど、実際にどんな人でどんな背景を持つのか全く知らなかった。 チラシを見ると監督は「イル・ポス…

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり

全世界で大ヒットしたという前作「IT/イット」。ペニーワイズというピエロが主人公の弟を拐ったところからお話が始まる。 主人公が仲良くしているグループがピエロを巡る恐怖の根源を断ち切るための戦いに立ち上がる。 ピエロを封印した子供時代。皆、それ…

フッド・ザ・ビギニング

そもそも、私、ロビン・フッドって何した人か知らないし…(汗)。主演のタロン・エガートンの弓が凄いって言うから観たいなと思っただけで…(汗)。 子供の頭に乗せたリンゴを弓で射抜いたのはウイリアム・テルだっけ?その人と完全に一緒になってる… こんなだか…

スペシャルアクターズ

記憶に新しい、あの低予算映画「カメラを止めるな」の上田監督の長編第2作目。 世間的には大ヒットで、テレビでも話題になって、ずいぶん注目された「カメ止め」。確かに面白かったけど、手放しでってわけではなくて、低予算でコンパクトに仕上げたなという…

イエスタデイ

まず、傾斜の緩い劇場はダメだと痛感した。最近の新しい劇場は結構傾斜をつけてるけど、古めのシネコンはダメだ(涙)。実は、今回、目の前に背が高く、座高がめちゃくちゃ高い男が座ってしまい、スクリーンの下部に頭がかかり、字幕が長いセリフは読むのが大…

ライリー・ノース

戦うお父さん、リーアム・ニーソン主演の「96時間」の監督の作品。そりゃあ、観ないと! でも、公開館が少ない…都心は3館のみ。2週目にはそのうちの2館が1回上映なっちゃってて(涙)。公開週に観ないと限りなく観られない方向に進んでいくのはいかがなものか……

ジョーカー

先日、アメコミ映画として初めて3大映画祭でグランプリを獲ったと話題になった本作。公開初日に劇場へ、夜だけど(汗)。 物語はジョーカーがジョーカーになるまでの哀しいエピソード。バットマンとの対決ばかりがジョーカーではなく、彼にもそこに至るまでの……

第三夫人と髪飾り

久しぶりの渋谷・映画美学校での試写。今回主催者の決まりで身分証明提示による入場。よみうりホールとかの緩い試写とはちょっと違う(汗)。 舞台はベトナム。まだまだあどけなさの残る14歳の少女が小舟に揺られてやって来たのは、大きな家を構えた裕福な家庭…

ブルーアワーにぶっ飛ばす

試写にて鑑賞。女性のみの試写会。若い人が多く、果たして私のようなおばさんにも共感できるものなのか…ドキドキで鑑賞開始。 結果、共感できる部分が圧倒的に少なかった。。。93分という映画として理想的な尺にも関わらず、非常に長く感じたのがその証拠。…

アド・アストラ

最近はプロデューサーとして多くの成功を収め、自分が表に出るより製作側に回る方に重点を置く意向を表明したと聞くブラピ。 その風貌から派手な役回りの似合う俳優さんだったが、つい先日鑑賞した「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」や本作を…

ホテル・ムンバイ

試写にて鑑賞。聞いてはいたけど、凄い映画だった。オープニングからラストまで、途切れない緊張感にすっかり疲れ切ってしまった… インドの格式高い高級ホテル、タージマハール・ホテルが舞台。イスラム過激派の青年たちが「自分たちの豊かな生活を奪ったよ…

プライベート・ウォー

凄い映画だった。そして、主人公、マリー・コルヴィンは凄い人だった。さらに、主人公を演じたロザムンド・パイク。熱演というか、主人公が憑依してるかのごとく神がかった演技だった。元々は、ロザムンド・パイクってあまり好きな女優さんではなかったが、…

トールキン 旅のはじまり

恥ずかしい。。。私、トールキンって「ハリー・ポッター」書いた人だと思ってた。。。 映画冒頭、第一次大戦の塹壕の中に横になる男が登場する。それが、トールキンなのだが、「あれ?ポッター書いたの女の人だし、まだ現役だよね…」と一気に頭が混乱する。…

永遠に僕のもの

実話ベース。本国アルゼンチンで空前の大ヒットとか…なかなかスケジュールが合わず、やっと観に行けた。 殺人や窃盗をいとも簡単に、表情1つ変えずにやってのける主人公は、ベビーフェイスの、少年と言っても通じるくらいの男。その顔と事件の凶悪性とが繋が…

帰ってきたムッソリーニ

イタリアの映画なので、九段下のイタリア文化会館のホールで試写。キレイで素敵なホール。 さて、「帰ってきたヒトラー」という映画が以前あった。原作本もあり、注目された作品だった。本作については、邦題が似てるなぁ(そのまんまと言っても過言ではない……

SHADOW 影武者

チャン・イーモウ監督最新作!って言うだけで、観とかないと! 予告編に登場する、傘の骨が刃物で出来てて、グルグルしながら攻撃するシーン。あれだけでも観る価値ありそうな感じでしょ? チャン・イーモウ監督は、とにかく映像が美しい。例えば「HERO」の…